読者のみなさん、こんばんは^^
わたしは、絵をかくことが”ライフワーク”の一つとしてあります。
みなさんは”ライフワーク”ってありますか?
わたしは絵が好きで、中学生、高校生に
約4年間、絵を教えてきました。
そこで気づいた、絵が上達するために「必要なもの」を
5つシェアします!
絵の上達は自動車の運転がじょじょに うまくなるのと似ています。
かけばかくほど上達します。
才能は必要ありません^^
美術が苦手だったよ~・・・
昔、成績「2」だったよ~((+_+))
というかたも大丈夫です^^
一緒に考えていきましょう。
①絵が上達するために必要なもの
①は【しずかな自己】です。
今の中学校は、だいたい1クラス25名編成です。
美術で5をとれる子は
たいてい「しずか」です。
絵を描くというという行為は、
自己とじっくり向き合わないといけないので
気が散っていたら・・・かけません。
周りがどれだけ 「がやがや」していても、
描きたいテーマに じっくり むきあえる
「しずかな自己」がひつようです。
大人の皆さんは「ヨガ」や「めい想」で
しずかな時間を持つ、練習をするとよいですよ☆
じっとするのが苦手・・・というお子さんも中にはいらっしゃると思います。
席の配置を変えてもらうなど、先生に提案するのも手です☆
②絵の上達に必要なもの
②は・・・【いい道具】です。
メイク道具と一緒で絵の道具にこだわることはとてもいいことです。
えんぴつは国産だったらUNI(ユニ)。
4Bから2Hまで幅広くそろえるとgoodです♪
外国製のえんぴつでしたら「ステッドラー」がおすすめです。
おしゃれな雑貨屋などに売っていることもあります。青くてかっこいいやつです。
スケッチブックは画材屋で高いものを選んでみて下さい!
4Bの濃いえんぴつと「marumanのA4以下のスケッチブック」のセットは
おすすめです。
けしごむは「ねりけし」がおすすめです。大型書店内や画材屋に売ってます。
③絵が上達するために必要なもの
③は【美的なものアルバム】の蓄積です。
・子供のころから絵本の絵にふれる
・美術館でほんものの絵にふれる
・写真集や雑誌をじっくり見る
頭の中に”美的な材料”がたくさん詰まっていたほうが
絵は上達します。
絵本は昔からあるベストセラーのものがおすすめ。
④絵が上達するために必要なもの
④は【はじめは下手であたりまえ】の認識。
中学生でよくあるのは
イメージ通りにかけなくて
いらいらして
物を投げつける・・・などの行為。笑
イメージできているところまでは、すばらしいですよね?
最初は頭の中で えがいているとおりに
かけなくて、あたりまえです。
”なんかちがうっ!”ということを
そのまま 受け止めてみてください。
画家もみな、最初は下手だったんですからね^^!!
わたしも最初はイメージ通りにえがけませんでした((+_+))
みなさんは昔、どんなかんじでしたか?
⑤絵が上達するために必要なもの
⑤最後は
【低い評価をはじきとばす力】です。
なにそれ?ってかんじですよね
説明すると・・・
・自分で絵が下手だと決めつける
・先生(おとな)からのアドバイスにへこむ
絵を描くという行為は根源的なものです。
自然にたのしめるもの、だとわたしはかんじています。
けれど・・・少しでも絵をけなされたら
それ以降、絵をかくことが「大嫌い」になってしまう可能性があります。
絵に苦手意識を持っている
人は、過去に
自分で自分の絵を評価しているかもしれません。
その発端は
大人のこころない
一言だったり します。
「なにこの絵w」
「下手だね~」
「笑」
もしこのような低評価を投げつけられても
じぶんのこころの中にまで
入れてしまわないで くださいネ^^
~~~~~~~~~~
いかがでしたか?
この5つを意識したら
絵はきっと上達します!!
これを読んだ読者のかた。
ぜひ好きな道具をそろえて
好きな絵をえがいてみてくださいね^^
絵をかくことで
日常が豊かなものになりますように。。。